雑記

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SPIE photonic west 2020(California)

2/1- 6カリフォルニアで行われた国際学会で英語での口頭発表を行った。

ちなみに初海外だったらしい。

 

飛行機

前に北海道で成田国内線に乗っていたので何とかなったけどやっぱり緊張

当たり前にエコノミーキャンなしなので乗り損ねたら15万実費となる。

そういえば国際線だと機内食は普通に毎食出てくるらしい(無知)

ANA機内食うますぎて草。

到着したものの、SFOの保安検査に3時間半もかかる。

オタク現場の物販待機列のような形相をしていた。

 

SIMカード

国内であれば~2.3000円くらいで1週間分のプリペイドSIMが買えた。

そのまま国内で買っていけばよかったのだが、当方初海外、そんなことは知る由もない。

調べてみると向こうのT-mobileというキャリアで行っているvisiter's planがお得らしい(20$くらい)

SFOの空港にあるSIMショップでは1週間で80$くらいだったので無視してPowellへ

今思えばろくに英語もできないのに現地調達する気満々だったのは意味不明だが、Bart(地下鉄)の乗り方と乗り換えだけ調べてSFO→Powell移動。

なんとかPowellについてT-mobileに行くも「visiter's plan ないよ、30日のしかないよ、80$だよ」といわれる。

高杉謙信、ここでfree-Wifiのみの海外旅行が決定した。

後半に分かったのだが、一応GPSはあるので現在地はGoogleマップでわかる。

何も検索できないけど

 

治安とホテル

サンフランシスコの都心にはテンダーロインと呼ばれるスラム街が存在する。

ホテルがバカ高いため、安めに抑えるとどうしてもその近辺になってしまった(それでも一泊150$くらい)

一応スラム中心地からは外れていたためか、僕のホテル近辺は日本でいう池袋歌舞伎町くらいの治安だったように思う。

それでも夜中は1時間おきくらいにパトカーの音、糞尿臭さ、ホームレスがそこらじゅうで寝てた。

夜にホテル前で煙草を吸ってたらコカイン買わされそうになるし、通りすがりのメリケン人には「facking jap」って感じでVサインされるしとても楽しかった。

ホテルの中はきれいで不満も特になく発表練習に打ち込むことができた。

 

学会

結局4日間、せっかくアメリカにいるのにホテルに閉じこもりひたすら練習。

初の英語口頭、専攻内最大規模の学会とはいえ悲しくなったので、次からは日本で完璧にしてこうと思った。

いざ当日、会場につくとわけわからんくらいの人とスタッフ、Presenter Resistrationがやばすぎてバヤ。

緊張が最高潮に達していつの間にか発表は終わってた。

何もかも応物とは違ったしいい経験になったように思う。

 

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観光

やっと発表が終わって残り2日。

先生に連れられて高そうなJazz Restaurantへ。

4日間毎日ホテルの向かいにあるピザばかり食べていた体に、生牡蛎とロブスタースパゲッティが浸みわたり、ウマすぎて涙が出た。

ピザもおいしいんだけど。

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最後の日はフィッシャーマンズワーフでロブスターサンド、牡蛎、クラムチャウダーとか飲んで最高の休日を過ごした。

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追記

帰りはユナイテッド航空コードシェアだった。

飯はあんま美味しくなかった。

 

初の海外だったけどとっても楽しかったしいい経験になった。